こんにちは、はるかぜです。
今日のブログは、2月22日(月)に実施した合同レクリエーションの様子についてお伝えします。
今回は糸島市にある「一蘭の森」に行ってきました。
10時20分にはるかぜを出発し、高速道路を利用して「一蘭の森」を目指しました。
天気は快晴!とまではいきませんでしたが、雨も降らず、遠くには福岡タワーも見えました。
「すごい!福岡タワーが見えるよー!」と、初めて糸島に行くという利用者の方は車内からるんるん♪でした。
高速道路を下りると、いたるところに「一蘭の森」の看板があり、ますます利用者の方の期待は高まっていきました。
「一蘭の森」に着き、車から降りるとすでにラーメンのいいにおいが…!
利用者の方は「わぁー!ラーメンのいいにおいがするー!」と嬉しそうでしたが、職員の方は少し不安が…。
駐車場は平日にもかかわらず車が多く、中には大型観光バスもあって、
「本当に皆お店の中に入れるかな?」と職員は焦ってしまいました。
その後班ごとに分かれ、遊歩道を歩いていくと大きな「一蘭」の看板が!
お客さんもそれほど多くないようで職員は一安心◎
従業員の方にお伝えすると、事前に電話連絡していたため班ごとに店内に入って食べられるという事でした。
まずは券売機で自分の食べたいものを選ぶ利用者の皆さん。
ラーメンは「天然とんこつラーメン 創業以来」と「滋味系とんこつ」の2種類でした。
それにねぎやきくらげなどの追加トッピングもあり、利用者の方は「どれにしようかなー」と悩んでいました。
券を購入していざ中へ!
お食事処は「昭和10年代」「昭和20年代」「昭和30年代」と、それぞれ雰囲気の異なる場所に分かれていました。
席に座りラーメンが来るのを楽しみに待っていると、あっという間に目の前にラーメンが運ばれてきました。
皆元気にいただきますをし、「ラーメンっておいしいねぇ!」と言いながらもくもくと食べられていました。
早く食べ終わった方は「おかわり!」と、替え玉をされていました。
その他にもご飯、抹茶杏仁豆腐などのデザートもあり、皆さん食べたいものを思う存分召し上がられました。
食事の後は、すぐ隣にあるラーメン生産工場の見学、とんこつラーメン博物館を各班ごとに見て回りました。
ラーメン生産工場では、麺がベルトコンベアにのって袋に入っていく様子や、品質管理をチェックしている様子を見ることが出来ました。
博物館では、一蘭の歴史、ラーメンを製造する際に使用する器具、味わうことへのこだわりなど、様々な事を知ることが出来ました。
器具は実際に触れることもでき、皆興味津々で見ていました。
また、来店された有名人の方のサインもたくさんあり、「この人も一蘭の森に来たんだー!」と嬉しそうに話していました。
そして皆さん楽しみにしていたおみやげ販売処に行き、おみやげを購入していました。
「お父さんと、お母さんと、私で食べるー!」とご家族分のラーメンを購入する方、缶バッジやマグネットを選ぶ方など様々でした。
皆さん順番にレジに並び、ご自分でしっかりお支払いをされていました。
14時ごろ全員集まり、皆さん一蘭の紙袋を手に遊歩道を歩いて駐車場へ戻りました。
遊歩道の入口の一蘭の提灯の前で、記念撮影を行いました。
送迎車ごとに分かれて、帰りはまた高速道路ではるかぜに戻りました。
帰りの車内は「楽しかったー!」「おみやげこれ買いました!」など、皆さん嬉しそうでした。何名かは疲れた様子でぐっすり寝ている方もいらっしゃいました。
今年度最初で最後の合同レクリエーションでしたが、また来年度も皆で一緒に楽しい思い出を作れたらなと思います。