こんにちは、はるかぜです。
今、博多では「山笠が終わると夏が来る」という、
本格的な夏の訪れを告げる博多っ子のお祭り
「博多祇園山笠」が行われています。
山笠は、「舁き山」と「飾り山」があって、
飾り山は、天神・博多の周辺13か所に飾ってあります。
その中で 唯一、上川端通の飾り山笠のみが「走る飾り山笠」として追い山で櫛田入りをします。
今年の表は これ。
西遊記(サイユウキ)
そして、見送りはこれ。
本朝廿四孝(ホンチョウニジュウシコウ)
そろそろ 青空が恋しくなってきました・・・・。
さて、今回のブログは、
日々のてまひま その4.
今年の3月15日のブログでご紹介しておりました
利用者Nさんの織りあがった布地。
(画像では、実際の美しさが伝えきれなかったのが残念でした)
その布地を用いて、素敵なバックが出来上がりました。
それも 大・小 2つ。
大胆に、表に織り布をぐるりと巻いて、
全体をオリーブグリーンで決めました!
外ポケットも 内ポケットもゆったりたくさん。
小さい方は、チラリとのぞく可愛いイラストがポケットの中に、
上には、幅広のレースリボン。
ずっと見ていても飽きないバックです。
バックに仕上げて下さったのは、
人よんで「手縫いの女神」
知る人ぞ知る「badの助(ばぐのすけ)」白髭さんです。
日々、フェルトや織物で素材を生み出す利用者の皆さん。
この素材を活かして、素敵に、可愛い小物作りがもっと上手になりた~い!
という職員の思いを汲み取ってくださり、
先日 いつもの手芸の講師、フィッシュさんと
白髭さんがはるかぜに来てWS(ワークショップ)を
開いてくださいました。
あっと、言う間の1時間30分。
知らないことばかりで、要復習ですが、
障害・・・
支援・・・
福祉・・・の毎日の中に、
この日は、
「異業種を知る」時間となりました。
日常と異なる内容や事柄を教わることは、
とても新鮮で刺激的で
とても大切なことだと思いました。
さあ!忘れないうちに・・・・復習、復習。