第1回地域福祉避難所はるかぜイベントを10月1日に開催しました。
春日市社会福祉協議会・松ヶ丘地区自治会・はるかぜ福祉会三者で「福祉避難所はるかぜ運営協議会」を結成して、初めてのイベントです。
はるかぜ福祉会は、地域の防災活動に施設を活用してもらい、地域のお役にたつ施設でありたいと願っています。
春日市と福祉非難所の協定を結んだことから、福祉避難所の役割を知ってもらうイベントとして開催しました。松ヶ丘地区自治会のご協力で、回覧板で「高齢者・障がい者・妊産婦・乳幼児・病弱者」の皆さんに参加を呼びかけました。
小さなお子様を連れた妊産婦の方、ご主人が不自由な体になったので施設を見学にこられた家族の方、車椅子利用の方など20人ほどが参加されました。
おもてなしで用意したのは、隠し味を加えた特製カレーとゼリーそしてはるかぜのお菓子。「美味しい!」と言っていただいた特製カレーを作ったのは、ドリームひこうせん(グループホーム)の保護者の皆さん。朝から汗だくで準備してもらいました。
グループホームの入居者は、ホストとして施設の案内役を務めました。
後援をいただいている太宰府ロータリークラブの皆さんも応援に駆けつけてくださり、とても賑やかなイベントになりました。
今回のイベントでは「大規模災害」が発生した状況での福祉避難所の開設手順をご案内しました。
次回のイベントでも、おいしい食事を用意して、為になる防災について知る機会を設けたいと思っています。
ぜひご参加ください。