アルミ缶リサイクル協会は、アルミ缶の回収活動を行っている団体の中から、優秀な活動実績を上げた団体を毎年表彰しています。
本年度の表彰は、一般回収協力者は全国で59団体でした。
福岡県では、はるかぜ含めて3団体が表彰されました。
はるかぜでは、スーパーマーケットや個人の協力でアルミ缶を回収して、プレスしています。
毎月の平均は500kgで、年間では6tに達しています。
アルミ缶プレスは、利用者にとってとても好きな作業です。
回収した袋からアルミ缶・スチール缶・その他に分別するところから、作業が始まります。
この分別作業の得意な利用者がいて、職員のスピードをしのぐほどです。
プレス作業はプレス機械「かばちゃん」で行いますが、手馴れた利用者がリズミカルにプレスしています。
こうした活動の積み重ねが、今回の表彰につながりました。