地方創生SDGs官民連携プラットフォーム運営事務局より、「HP等拝見させいただく中、地方創生・SDGsに親和性の高い団体の方に個別にお声かけさせていただいております。」と入会のお誘いがありました。
案内によりますと、
内閣府では、SDGsへの取組を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、官民問わず広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める場として、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」を2018年8月に設置し、本年10月時点で自治体・民間団体等の全3,438会員に御参画いただいております。
ということです。
SDGs17の目標のうちの3番目に「すべての人に健康と福祉を」があります。
「障がい者が地域で暮らす」ことをはるかぜ福祉会の目標としていますが、プラットフォームのマッチング支援(地方創生及びSDGsを通じて解決したい課題をもつ会員と、解決策やノウハウを持つ会員とのマッチングをサポートします。)を活用するなどして、プラットフォームに参画している団体と協同して行こうと考えています。
入会手続をして、この度入会が承認されました。
ロゴマークの使用が認められましたので、紹介します。
お知らせしていましたアルミ缶リサイクル協会からの感謝状の贈呈式が12月10日にありました。
お世話になっているサンコーアルミ株式会社の野口社長から、アルミ缶リサイクルのベテラン利用者2人に感謝状が渡されました。
野口社長のお話によると、はるかぜのアルミ缶リサイクル量は全国でも有数な量だとのこと。今回の感謝状贈呈はそのことによるようです。協力していただいている地域のスーパーマーケットや個人の皆様に感謝です。
アルミ缶リサイクル協会では、アルミ缶回収について様々な取組をされているようです。今回の件を契機に、新たな取組をしてみませんか?というお誘いがありました。はるかぜでもいろいろ勉強してみようと思っています。
新たなアルミ缶回収プロジェクトがスタートする時は皆様にもご協力をお願いします。
アルミ缶リサイクル協会は、アルミ缶の回収活動を行っている団体の中から、優秀な活動実績を上げた団体を毎年表彰しています。
本年度の表彰は、一般回収協力者は全国で59団体でした。
福岡県では、はるかぜ含めて3団体が表彰されました。
はるかぜでは、スーパーマーケットや個人の協力でアルミ缶を回収して、プレスしています。
毎月の平均は500kgで、年間では6tに達しています。
アルミ缶プレスは、利用者にとってとても好きな作業です。
回収した袋からアルミ缶・スチール缶・その他に分別するところから、作業が始まります。
この分別作業の得意な利用者がいて、職員のスピードをしのぐほどです。
プレス作業はプレス機械「かばちゃん」で行いますが、手馴れた利用者がリズミカルにプレスしています。
こうした活動の積み重ねが、今回の表彰につながりました。
公益社団法人筑紫法人会から、福祉避難所の機材・備品(発電機、投光器、ダンボールベッド間仕切)の寄贈を受けていました。
この機材を使って、松ヶ丘地区自治会と協同で福祉避難所開設準備訓練を行っています。発電機などは、避難所運営に欠かせない機材です。とてもありがたく受け取りました。
その贈呈式が、11月2日にありました。
春日市井上市長が贈呈式に立ち会っていただき、筑紫法人会、図書寄贈を受けた春日市中学校の代表として校長会の会長先生、そしてはるかぜ福祉会の3者での式でした。
筑紫法人会の地域福祉の取組に感謝です。
皆様にご案内している2021年はるかぜカレンダーは、毎年楽しみにしていただいている方たちにお届けしています。地区便(行政文書を公民館に届ける仕事です)でお世話になっている公民館の皆様にも販売に協力してもらって、地域住民の皆様に広報していただいています。
生活介護の利用者が1年かけて作りあげたカレンダーを、10月26日に春日市の井上市長に利用者の代表がお届けしました。毎年お届けしていて、井上市長は忙しい公務を割いて必ず時間を取っていただいています。
利用者に「今年も良くできたね。」「カレンダーの動物たちが生き生きしている。」「色使いがとてもいい。」と話しかけていただきます。利用者はお届けするのを楽しみにして、カレンダーを渡す練習をしたりして準備します。
10月24・25日に、松ヶ丘地区文化祭が開催されました。
好天に恵まれ、多くの人手がありました。
隣接する公園では、(こども)育成会のハロウィンイベントが10月25日に開催されていました。
文化祭には、小学生の習字・図画なども展示されていました。
その中で、はるかぜの2021年度カレンダーの原画(8枚)を出展しました。
会場入口にコーナーで、とても目に付く場所を提供していただきました。
会場で原画を見られた方たちは、細密な貼り絵に驚かれたり、大胆な構図に感心されたり、明るい色使いを褒めてありました。
とてもうれしいことでした。
霜降の時期、秋も深まってきています。
新型コロナウィルス感染症対策は、同時にインフルエンザウィルスにも備えなければならない季節です。
ダブル対策を実施していくうえで、利用者の健康状態を毎日(通所時)チェックすることは欠かせません。
今回、皮膚赤外線体温計、手首式デジタル血圧計、パルスオキシメーターとタブレットを導入して、利用者の健康状態をコンピューターに生活記録として蓄積していくことを始めました。
生活記録は、利用者が苦手な季節の変わり目などに出てくる身体の変化などを早めに把握するのにも役立ちます。
毎年取り組んでおります「はるかぜカレンダー」の販売につきまして、今年も別紙のとおりご紹介させていただきます。
「はるかぜカレンダー」は、はるかぜ生活介護事業の利用者の皆さんで作り上げた貼り絵8作を14ヶ月カレンダー(今年11から来年12月まで)に仕上げたものです。
牛乳パックから紙を作り、色づけ・ちぎり・貼りあわせと、11名の利用者が丁寧に時間をかけて原画づくりをおこなって作りあげました。今年も、一作一作が鮮やかな色合いと、季節ごとに心を楽しませてくれる絵に仕上がっております。
どうぞ、お手元に置いていただき、一年間お楽しみくださるとともに、障がいのある人たちの自立と社会参加を応援くださるようお願い申し上げます。
ご注文は、問合せメールで、住所・氏名・カレンダー冊数をご連絡ください。
カレンダーを郵送します。同封しています郵便振替で支払いをお願いします。
第7回福祉防災のつどいを、10月10日に開催しました。
福祉避難所の感染症対策を行った上での開設準備の訓練です。
松ヶ丘地区自治会と協同で実施しました。春日市の安心安全課・福祉支援課の見学・指導のもと、参加者全員でダンボールベッドの組立、車中泊の準備・テント設営に取組みました。
グループホームは稼働中・旧館は感染症対策(ベッド2)新館はベッド4・車中泊は2台・テント1という想定でした。
ダンボールベッドの組立は昨年経験していましたので、スムーズに組み立てることができましたが、間仕切りをしたダンボールベッドは、スペースとしてベッド2つ分必要であることが分かり、新館で4つを設置するには配置を工夫する必要があることが分かりました。また、車中泊で用意した小型車バンのスペースよりも軽自動車バンの方が車中泊エアマットを敷くのには都合がいいことが分かりました。
食料班で用意したアルファ化米・インスタント味噌汁・缶詰で食事を取ったあと、安全安心課から、「地域と協同でこうした取組が行われる先進事例が他地区にも広がっていけば・・・」という講評があり、松ヶ丘地区自治会長から「発電機を持ち込んで本格的な訓練ができた。今後も協力して取組んで行きたい。」と挨拶がありました。
この訓練では、(公社)筑紫法人会寄贈いただいたから発電機・投光器・ベッドの間仕切りを使用しました。
9月12日、松ヶ丘地区公民館で、松ヶ丘地区の80歳、90歳の皆さんに出席いただいて敬老祝賀会が行われました。
松ヶ丘地区では、80歳以上の方が230人を越えているそうです。
松ヶ丘地区自治会では、80歳以上の皆さんに敬老記念品として、はるかぜのお菓子詰め合わせをお配りしました。
記念品にはるかぜのお菓子詰め合わせを使っていただくことで、地域の行事にはるかぜが協力することができました。
社会福祉法人はるかぜ福祉会
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